この記事を書いた人
30代女性。統合失調症を抱えながら、5年以上のニート期間を経て障害者雇用で社会復帰しました。
本記事では、病気に気づけなかった頃のこと、診断、そして「働けるようになるまで」のリアルな体験をまとめています。
目次
-
病院に行って初めて「病気」とわかった瞬間
-
障害者手帳を取得し、就労移行支援に通うまで
-
障害者雇用でお仕事デビュー!
-
今の働き方と、同じ悩みを持つ人へ伝えたいこと
-
統合失調症でも働ける就労支援サービスまとめ
1. 統合失調症と気づかず5年間ニートだった私
精神問題で大学中退後、うまく就職できず、気づけば5年以上ニート生活が続いていました。
最初は「少し休もう」と思っていましたが、次第に外に出るのも、人と話すのも怖くなっていきました。
頭の中がざわざわして落ち着かず、家族の会話すら苦痛に感じる日もありました。
「自分は怠けているだけ」と思い込み、ますます自分を責めていました。
2. 病院に行って初めて「病気」とわかった瞬間
あまりにもしんどい!
そう思い、精神科に行ったのは、ニートになってから5年ほど経ったころ。
診断は「統合失調症」でした。
最初は受け入れられませんでしたが、同時に「怠けていたわけじゃなかったんだ」と救われる気持ちもありました。
薬の服用と生活リズムの見直しを始め、少しずつ気持ちが落ち着いていきました。
3. 障害者手帳を取得し、就労移行支援に通うまで
ブランクもあるわけで、障害者枠で働くことを考え、**精神障害者保健福祉手帳(3級)**を取得しました。
この手帳を持つことで利用できる支援の幅が広がります。
その中でも大きかったのが「就労移行支援」という福祉制度です。
ここでは、体調に合わせてパソコン訓練、ビジネスマナー、模擬職場実習などを行います。
通所を始めた当初は不安でいっぱいでしたが、スタッフの方が一人ひとりのペースに合わせてくれるため、無理なく通えました。
1年ほど経つ頃には、「もう一度働いてみたい」という気持ちが自然と戻ってきました。
4. 障害者雇用でお仕事デビュー!
就労移行の支援を通じて、障害者雇用枠での事務補助の仕事に応募しました。
正直、最初は「障害者雇用」という言葉に抵抗がありました。
しかし、実際に職場見学に行くと、理解のある上司とサポート体制の整った環境がありました。
1箇所会社に落ちて、2社目に受かって現在もそちらに勤務しています。
今では安心して働けています。
勤務は週3日から始め、徐々にペースを増やしていきました。
「できることを無理なく続ける」ことを意識しています。
5. 今の働き方と、同じ悩みを持つ人へ伝えたいこと
現在は、障害者雇用で事務補助の仕事を続けながら、生活リズムも安定しています。
病気とうまく付き合いながら働くのは簡単ではありませんが、
「働ける喜び」や「社会とのつながり」は本当に大きな支えになります。
もし、今あなたが「働きたいけど不安」「何から始めていいかわからない」と感じているなら、
まずは病院で相談してみてください。
そして、体調が整ってきたら「就労移行支援」に足を運んでみるのがおすすめです。
6. 統合失調症でも働ける就労支援サービスまとめ
ここでは、私が実際に利用・調べて役立ったサービスを紹介します。
全国どこに住んでいても、オンラインで相談できるところもあります。
| サービス名 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|
| LITALICO仕事ナビ | 全国の就労移行支援・求人情報を検索可能 | https://snabi.jp/ |
| atGP(アットジーピー) | 障害者雇用専門の転職支援サイト。面接対策も丁寧 | https://www.atgp.jp/ |
| dodaチャレンジ | パーソルグループ運営。大企業求人多数 | https://doda.jp/challenge/ |
※いずれも無料で利用でき、オンライン面談も可能です。
まとめ:焦らず、自分のペースで「働く準備」を始めよう
-
「怠けている」と思っていたのは、病気のせいかもしれません
-
病院での診断が、社会復帰への第一歩
-
就労移行支援を活用すれば、少しずつ働く練習ができる
-
障害者雇用は、安心して働ける環境が整っています
働けない時期があっても大丈夫。
私も5年間ニートでしたが、今は笑って働いています。
少しずつでも、あなたのペースで進めば大丈夫です。
統合失調症 ニート 就職/統合失調症 就労移行 体験談/障害者雇用 体験談
働けない/社会復帰/障害者手帳/仕事探し/精神障害者